2008年11月27日、ドイツ連邦政府は、2009年に予定していた中國(guó)への開発援助資金4700萬(wàn)ユーロ（約57億6300萬(wàn)円）の提供に関して、連邦政府予算に計(jì)上していないことを明らかにした。ドイツメディアの報(bào)道を「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

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今回の発表以前には「歐州の先進(jìn)國(guó)は、五輪終了後に中國(guó)に対する開発援助資金の提供中止を検討している」との報(bào)道がされており、歐州各國(guó)で議論の的となっていた。しかし、ドイツのシュタインブルック財(cái)務(wù)相は五輪終了時(shí)に北京市でインタビューを受けた際、開発援助資金提供の継続を表明していたという。

事実上の援助中止となった今回の措置について、ドイツ自由民主黨の報(bào)道官は「中國(guó)政府が提示した一連の投資計(jì)畫から判斷して、中國(guó)は資金不足に陥っていない。こうした國(guó)に援助を続けることはドイツ國(guó)民に対して説明がつかない」との見(jiàn)方を示した。

一方、ドイツ連邦政府は、インドをはじめブラジル、メキシコなどその他の新興國(guó)には引続き総額2億6000萬(wàn)ユーロ（約318億7800萬(wàn)円）の援助資金を提供する予定といわれており、ドイツ國(guó)內(nèi)の専門家からは「中國(guó)への援助は両國(guó)経済の発展および信頼関係の確立に役立つ」との指摘もあるという。（翻訳?編集/HA）