2008年11月27日、世界的な調(diào)査機(jī)関?ニールセンなどが行った最新調(diào)査「薬服用に関するオンライン調(diào)査」によると、病気にかかった際、薬を飲まずに我慢する割合が最も多いのは中國人だということが分かった?！干鼤r(shí)報(bào)」が伝えた。

【その他の寫真】

この調(diào)査は、中國をはじめ、米國、英國など世界51の國?地域の約2萬8000人を?qū)澫螭?、歐州セルフメディケーション協(xié)會（AESGP）とニールセンがインターネットを通じて行ったもの。

調(diào)査結(jié)果では、中國人の約3分の2が「病気の初期癥狀（気分が悪いなど）が現(xiàn)れた段階では薬を飲まず様子を見つつ我慢し、それでも治らなかった場合に初めて薬を飲む」と答え、調(diào)査対象地域の中で最も多い割合を示した。また、約2％の中國人は「生まれてこのかた薬を飲んだことがない」と回答したという。

ニールセンではこの結(jié)果について、「薬を飲まずに病気が治ることを願う中國人の約70％が『薬もある種の毒』という考え方を持っているからだ」と分析している。

初期癥狀の段階ですぐに薬を服用する中國人は26％に過ぎず、風(fēng)邪や鼻炎など比較的癥狀の軽い病気の場合には、安全性に優(yōu)れている漢方薬よりも即効性が高い有名ブランドの西洋薬を服用する人が多いという。

また、中國人の約25％は治療よりも予防を重視しており、34％は薬をほとんど服用しないと回答。日頃から健康に自信を持っている人が多いことを示す結(jié)果となった。（翻訳?編集/HA）