2008年11月28日、中國初の月探査衛(wèi)星「嫦娥1號」が撮影した畫像を解析した結(jié)果、月面で最も標(biāo)高が高い場所は世界最高峰のチョモランマより1000m高い9840mであることが分かった。ニューサイト「東方網(wǎng)」が伝えた。

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記事によると、標(biāo)高の最高地點に関しては1994年に米月探査機(jī)「クレメンタイン」が8000mであると結(jié)論付けてから更新されることはなかったが、今回「嫦娥1號」がこれを14年ぶりに塗り替える「快挙」となった。このほか、月の平均半徑は1737．13km、赤道の平均半徑は1737．646km、最も標(biāo)高が低い場所は南極エイトケン盆地の9230kmであるとされた。

「嫦娥1號」プロジェクトのVLBI（超長基線電波干渉計）技術(shù)主任、平勁松（ピン?ジンソン）氏は「月面標(biāo)高の最高地點と最低地點には、まだ名前がついていない。（今回の快挙で）中國人が命名することが出來れば」と語った。（翻訳?編集/NN）