2008年11月28日、インドの在ムンバイ中國(guó)総領(lǐng)事館の王振華（ワン?ジェンホア）副領(lǐng)事は、同総領(lǐng)事館が把握していた同時(shí)テロ発生により身動(dòng)きが取れなくなっていた中國(guó)人について、現(xiàn)地時(shí)間の同日午前11時(shí)15分ごろ、全員無(wú)事に脫出したと発表した?！钢袊?guó)新聞網(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

インド最大の商業(yè)都市ムンバイで発生した同時(shí)テロによる犠牲者はすでに100人を超え、負(fù)傷者も300人を上回っている。犯人グループが人質(zhì)をとって立てこもったオベロイ?ホテル付近にある別のホテルでは、中國(guó)本土と香港からの中國(guó)人が脫出できずにいた。

北京時(shí)間28日午後2時(shí)、王副領(lǐng)事は中國(guó)人全員が無(wú)事脫出できたことを電話で同紙記者に伝えた。彼らのうち數(shù)人は現(xiàn)地関係者の元へ移動(dòng)、あるいは別の安全なホテルに移り、殘りは総領(lǐng)事館に避難しているという。「テロ発生と同時(shí)に、我々は現(xiàn)地警察に中國(guó)人の安全確保と速やかな救出を要求。ホテルに閉じこもっていた中國(guó)人宿泊客には15分または1時(shí)間おきに勵(lì)ましの電話をかけ続けた」と説明。脫出した中國(guó)人の健康狀態(tài)は良好だという。

なお、王副領(lǐng)事は脫出者の人數(shù)など詳細(xì)は明らかにしていない。（翻訳?編集/本郷）