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27日、インド防衛(wèi)分析研究所の専門家は中國のインターネット?ナショナリズムの脅威を指摘しているという。寫真は今年5月のニューヨーク。北京五輪支持を訴えるイベント。
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2008年11月27日、香港紙?アジア時報はインド防衛(wèi)分析研究所のアバンディ?バタハーヤ研究員のコラムを掲載した。同研究員は中國のインターネット?ナショナリズムの脅威を指摘している。28日、環(huán)球時報が伝えた。
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それによると、今年、北京五輪の開催前にはチベット問題をはじめ、中國はさまざまな國際的批判にさらされた。その時活躍したのがインターネット?ナショナリズムだったとバタハーヤ研究員は指摘している。この回路を通じて、中國政府は最小限のコストで世界中の人々にメッセージを送ることに成功した。歐米メディアの歪曲報道を批判するウェブサイト?アンチCNNはその好例と言えるだろう。
こうしたインターネット?ナショナリズムはインドにとって脅威になるという。中印関係は改善の方向に向かっているとはいえ、國境問題とチベット問題という難問を抱えたままだ。こうした問題についてネット?ナショナリズムに突き動かされた數(shù)百萬の「戦士」たちがインドに圧力をかけ、両國間の問題について主張を展開している。従來、インドはミサイルなど中國軍の軍事力ばかりに目を奪われてきたが、中國のネット?ナショナリズムは実際の戦いとなる前にインドを敗北させてしまう強力な武器になり得ると同研究員は述べている。(翻訳?編集/KT)
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