2008年11月27日、エアバス社は米ダウ?ジョーンズ通信社の取材に答え、中國への航空機(jī)売卻契約の成約に楽観的との見通しを伝えた。中國はサルコジ仏大統(tǒng)領(lǐng)とダライ?ラマ14世の會(huì)談に反発、契約の延期を発表している。28日、人民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

サルコジ仏大統(tǒng)領(lǐng)は12月6日にダライ?ラマ14世と會(huì)談すると発表した。中國政府はこれに反発、12月1日開催予定の歐州連合(EU)中國サミットの延期及び昨年11月に合意したエアバス社との航空機(jī)購入契約の延期を通告している。

エアバス社によると、昨年合意された160機(jī)の契約のうち、すでに140機(jī)が正式な契約を結(jié)んでいる。今回延期が通告されたのは殘る20機(jī)の契約となる。同社は中國側(cè)クライアントと接觸する機(jī)會(huì)も多く、その感觸から契約成立を確信していると楽観的な見通しを示した。しかし具體的な契約の時(shí)期はまだ分からないという。（翻訳?編集/KT）