2008年12月1日、中國(guó)衛(wèi)生部はメラミン汚染粉ミルクの被害乳児數(shù)を発表した。29萬(wàn)人が泌尿器系統(tǒng)に結(jié)石が発生したほか、11人が死亡している。新華社が伝えた。

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被害乳児數(shù)は9月10日から11月27日までの報(bào)告を合算した。発表によると、29萬(wàn)人が治療を受け、入院患者數(shù)は述べ5萬(wàn)1900人に上った。今なお861人が入院している。重癥患者數(shù)は154人。11人が死亡したほか、6人の死亡が汚染粉ミルクの疑いがあるという。なお山西省、江蘇省、広東省、新疆ウイグル自治區(qū)、甘粛省で死亡した乳児5人は汚染粉ミルク問(wèn)題とは無(wú)関係だと判明している。

衛(wèi)生部によると、事件発生から2か月が経過(guò)、患者の多くは治療が終了し患者數(shù)は減少傾向を示しているという。メラミン汚染粉ミルク問(wèn)題は五輪前には発覚していたとも伝えられ、対応の遅れが被害者數(shù)の拡大につながったと指摘されている。29萬(wàn)人という空前の規(guī)模の被害となっただけに、責(zé)任の追及と防止策の徹底など今後の対応が注目される。（翻訳?編集/KT）