バルセロナの中國(guó)系住民が初めて減少、収入低下が主原因―スペイン

Record China    2008年12月3日(水) 17時(shí)5分

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2日、08年以降、スペインのバルセロナに住む中國(guó)系住民の數(shù)が減少しはじめている。バダローナでは約3割も減少しており、2009年にはさらに減少するものと見られている。寫真はバルセロナ。

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2008年12月2日、歐浪網(wǎng)によると、2008年以降、スペイン?バルセロナの中國(guó)系住民の數(shù)が初めて減少し始めており、バダローナでは約3割、サンタ?コロマでは1割ほど減少しているという。2009年にはさらに減少するものと見られている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

2006年には、サンタ?コロマとバダローナに住民登録していた中國(guó)系住民は約6000人いたが、2008年には合わせて1550人も減少。バルセロナ市街地には現(xiàn)在1萬(wàn)629人が住民登録しているが、2007年と比べて200人減少、バルセロナ県全體では現(xiàn)在2萬(wàn)7218人だが、同2000人も減少しているという。

バルセロナのある中國(guó)系の弁護(hù)士によれば、帰國(guó)を希望する中國(guó)系住民が急増している?,F(xiàn)地の中國(guó)系住民が経営する中華料理店と100円ショップはすでに飽和狀態(tài)で閉鎖が相次いでいるほか、不況の影響から現(xiàn)地で開業(yè)している店の客足が大幅に悪化したことで、給與ももらえず帰國(guó)の費(fèi)用もない人が數(shù)多くあり、中にはビザの切り換え手?jǐn)?shù)料も支払えない人すらいるという。弁護(hù)士によれば、建築業(yè)界の労働者に不況の影響が大きいという。

また、2008年3月以降、ユーロに対する人民元の為替レートは30%下降しており、海外からの送金で生計(jì)を立てている移民の家族にとっては収入が30%減ったことになり、生計(jì)が苦しくなっているという。(翻訳?編集/岡田)

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