2008年12月5日、香港紙「文匯報(bào)」は、國際人材調(diào)査會社の「ECAインターナショナル」（ECA International）が行った世界各國の生活費(fèi)に関する調(diào)査の結(jié)果、北京市のランキングが初めて香港を上回ったと報(bào)じた?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査は年2回行われており、外國人居住者が日常生活に使用する125品目を中心に調(diào)査して、世界370都市の生活費(fèi)を比べた。企業(yè)が社員を海外へ派遣する際の生活費(fèi)の算出などに利用されている。

アジアでは、前回調(diào)査では1位ソウル、2位東京だったが、円高の影響で、東京が再びアジアで最も物価が高い都市になった。また、人民元高の影響で、北京のランキングが初めて香港を上回り、アジアで5位。上海は7位だった。香港は6位と後退したが、世界全體では33位と前回よりも上昇。アジアで最も物価が安いのはパキスタンのイスラマバードで、消費(fèi)コストは日本よりも70％以上安いという。

なお、世界で最も物価が高い都市は前回調(diào)査と同様、アンゴラのルアンダ。2?5位はいずれも日本の都市だった。（翻訳?編集/岡田）