2009年3月5日、中國(guó)の航空業(yè)界を統(tǒng)括する中國(guó)民用航空総局の楊國(guó)慶（ヤン?グオチン）副局長(zhǎng)は第11期全國(guó)政治協(xié)商會(huì)議第2回會(huì)議の席で、航空業(yè)界全體の08年の最終損失が280億元（約4000億円）に上り、過去30年間で最大規(guī)模になることを明かした。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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楊副局長(zhǎng)はこれほど巨額の赤字を計(jì)上した理由について、航空業(yè)界はもともと景気に左右されやすいことに加え、記録的な大雪や大地震の影響も大きかったと述べた。08年は貨物輸送量が大幅に減少、旅客輸送量も前年比3．3％増に止まり、全體では同2．4％増だった。今年1月には旅客輸送量に増加傾向が見られ、4000萬元（約5億7000萬円）の利潤(rùn)を上げたが、同副局長(zhǎng)は「金融危機(jī)の底はまだ見えていない。安易に楽観はできない」との見解を示した。

世界の航空業(yè)界の08年の最終損益は上半期の原油高と下半期の世界的な景気減速を受け、計(jì)80億ドル（約114億円）に達(dá)している。（翻訳?編集/NN）