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5日、韓國紙は「中國の巨額資本が米國を買い占めている」と報道。そこにはかつての日本が米國で行ったと同様の、米國の不動産物件や金融商品を買いあさる中國人の姿があった。寫真はニューヨーク。
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2008年12月5日、「環(huán)球時報」によると、韓國紙「中央日報」は「中國人の金持ちが米國を底値で買う」との記事を掲載した。
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中國は今や「米國買い」に仲間入りした。中國の金融業(yè)界は、世界的な金融危機でリストラや減俸になった優(yōu)秀な人材を求めて、ニューヨークのウォール街にスカウトを派遣。中國の不動産業(yè)界は、価格が30%以上も下落した米國の不動産物件を手に入れようと躍起になっているという。
12月6日、上海の金融會社20數(shù)社は合同で、米國と英國の優(yōu)秀な金融エキスパートを発掘するため中國を出発。シカゴとロンドンでの人材発掘が終われば、13日には米ニューヨークで求人活動を行うという。計3回に分けて行われる今回の人材発掘で、銀行やファンド、証券などの170業(yè)種で1000人以上の採用を予定している。
中國の不動産業(yè)者は米國の庭付き1戸建て住宅の購入を開始。數(shù)十人から數(shù)百人のグループを編成して人海戦術(shù)で米國全土を回り、すでに底値になった「お買い得物件」を買いあさっている。彼らの多くは「中國のユダヤ人」と稱される浙江省の溫州商人だが、山西省の炭鉱主や北京や上海の富裕層も含まれているという。(翻訳?編集/本郷)
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