2008年12月7日、中國(guó)の激しい反発の中、フランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)地時(shí)間6日、ポーランドのダグニスクでダライ?ラマ14世と會(huì)談を行った。AFPの報(bào)道を「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

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會(huì)談に先駆けてサルコジ仏大統(tǒng)領(lǐng)は「世界は開放された中國(guó)を必要とし、中國(guó)も歐州を必要としている」とした上で、「會(huì)談について躊躇したことは全くない」と語(yǔ)っていた。

會(huì)談に関連し、フランス國(guó)內(nèi)の一部メディアでも批判的な記事が掲載された。記事では、サルコジ大統(tǒng)領(lǐng)が今年8月、フランスを訪れる予定のダライ?ラマとの會(huì)談を回避（仏大統(tǒng)領(lǐng)府の発表ではダライ?ラマ側(cè)の理由）し、中國(guó)との関係修復(fù)を重視して北京五輪開會(huì)式へ參加した一方で、カーラ大統(tǒng)領(lǐng)夫人がダライ?ラマ主催の宗教儀式に參加した例を挙げ、「大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)內(nèi)ではカーラ夫人に會(huì)談させ、今度は國(guó)外で自ら會(huì)談する。こうした姑息なやり方は、フランスの外交方針が一定しておらず、大統(tǒng)領(lǐng)の態(tài)度も前後が矛盾していると中國(guó)から見られる」と批判した。

別のメディアは「両者の會(huì)談は、両國(guó)間の緊張を高めるだけでなく、中國(guó)國(guó)民はすでに不満と怒りを爆発させており、今回のフランス製品ボイコットの呼びかけはかつてないほど強(qiáng)烈だ」と危機(jī)感を示した。

また、英BBCは北京でのインタビューとして「會(huì)談が行われたら2度とカルフールへは行かないし、フランス製品も買わない。われわれには中國(guó)人としての尊厳がある」との聲を紹介している。（翻訳?編集/HA）