2008年12月7日、汚染粉ミルク事件から數(shù)か月、有害物質(zhì)メラミンによる健康被害は人間だけでなく動(dòng)物にも及んでいることが明らかとなった。汚染ドッグフードを食べて尿路結(jié)石になった飼い犬を安楽死させたという書(shū)き込みがネット上で話(huà)題になっている。重慶晩報(bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

シベリアンハスキーの陸虎（ルーフー）が肖（シャオ）家の一員になったのは06年6月、生後1か月のころだった。毎日忙しい肖さん夫婦はドッグフードを主食として與え、陸虎はすくすく成長(zhǎng)した。ところが先月上旬あたりから、陸虎は食事を拒むようになった。肖さんと遊ぶ時(shí)も排尿の姿勢(shì)を繰り返し、苦しそうな表情を浮かべた。尿は毎回?cái)?shù)滴しか出なくなり、色は濃い黃色になった。

排尿が難しくなった陸虎は、攻撃的な行動(dòng)をとるように。肖さんやその友人に咬みついたこともあったという。先月14日、肖さんは陸虎を動(dòng)物病院に連れて行き、精密検査を受けさせた。その結(jié)果、腎疾患の進(jìn)行によって尿路結(jié)石を発癥していることが明らかとなった。さらに獣醫(yī)は「ドッグフードにメラミンが混入していた可能性がある。病気はすでに手遅れの狀態(tài)となっているため、安楽死させるしかない」と宣告。肖さんは斷腸の思いで同意したという。

肖さんがネット上に掲載した陸虎の死を悼む書(shū)き込みは、ネットユーザーの間で話(huà)題になった。中にはドッグフードの購(gòu)入をやめて手作りの食事を與える飼い主も。飼い犬歴10年の趙（ジャオ）さんは「私の周?chē)欷斡讶摔悉撙胜长螘?shū)き込みを読みました。ドッグフードを買(mǎi)っている人はもういません」と話(huà)している。（翻訳?編集/SN）