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5日、臺灣の馬英九総統(tǒng)は民進黨が提案しているダライ?ラマ14世の臺灣訪問に反対する姿勢を示した。寫真は臺灣を訪問した海峽両岸関係協(xié)會の陳雲(yún)林會長と會見する馬総統(tǒng)(右)。
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2008年12月5日、臺灣の馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)は民進黨が提案しているダライ?ラマ14世の臺灣訪問に反対する姿勢を示した。7日、東南快報が伝えた。
【その他の寫真】
馬総統(tǒng)は対中友好政策とそれによる経済的実利を重視することを明言している。しかし、世界的な景気後退は臺灣経済にも影響、景気改善が見られないまま中國への譲歩を重ねているとして、野黨?民進黨は批判を強めている。蔡英文(ツァイ?インウェン)民進黨主席は宗教団體との會談に限った目的で、ダライ?ラマ14世を招待する意向を示した。
こうした動きに対し、馬総統(tǒng)は反対の姿勢を打ち出した。金融危機が米英を直撃したこともあり、中國の國際的立場が強まっているなど、現(xiàn)在はダライ?ラマ14世を招待するのに「ふさわしい」時期ではなく、一時棚上げするべきと主張した。また現(xiàn)在、良好な中臺関係を破壊する可能性があるとしている。(翻訳?編集/KT)
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