2008年12月8日、新快報(bào)によると、広東省広州市労働?社會(huì)保障局の仲裁擔(dān)當(dāng)部門の主任が、同市における08年の労働爭(zhēng)議案件數(shù)が11月末までで6萬件を超えていることを明らかにした。これは過去2年間の合計(jì)件數(shù)に匹敵する數(shù)。

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金融危機(jī)の影響により、倒産や閉鎖、減産に追い込まれる企業(yè)が増えたことから、リストラや契約の打ち切りが増え、広州市では補(bǔ)償問題などによる労働爭(zhēng)議が月を追う毎に増加している。今年下半期には労働爭(zhēng)議の件數(shù)が前年と比べて倍に増えており、その6割が未払いの給與や殘業(yè)手當(dāng)の支払いを求めるケース。補(bǔ)償や賠償金を求めるケースも多いという。

市の労働仲裁機(jī)関は殘業(yè)に次ぐ殘業(yè)で対応しているが、件數(shù)が急増していることから、審理が追いつかない狀態(tài)になっている?，F(xiàn)在扱い切れていない労働爭(zhēng)議の中には、審理が來年9月になることもあると仲裁機(jī)関の責(zé)任者は話している。現(xiàn)在までに調(diào)停により解決したケースは全體の53％にすぎないという。（翻訳?編集/岡田）