2008年12月8日、新華網(wǎng)によると、北京を代表する料理「北京ダック」の老舗として知られている「全聚徳」が、初めて臺(tái)灣に出店することが決まりそうだ。

【その他の寫(xiě)真】

全聚徳は1864年の創(chuàng)業(yè)で、140年以上の歴史を誇る「老字號(hào)」（老舗）?，F(xiàn)在、中國(guó)本土に80店舗以上を展開(kāi)しており、日本やオーストラリアなど海外への進(jìn)出も行っている。

全聚徳集団の責(zé)任者が明らかにしたところによれば、臺(tái)灣南部の都市?高雄の某レストラン企業(yè)との間で合意に達(dá)し、全聚徳の臺(tái)灣第1號(hào)店を出店する予定だという。同社のマーケティング擔(dān)當(dāng)部長(zhǎng)の曹（ツァオ）氏は、「全聚徳は臺(tái)灣でも名が知られており、出店は間違いなく成功する」と話しているが、これまで中國(guó)本土の飲食店が臺(tái)灣に出店した前例はなく、出店は手探り部分も多いという。

出店場(chǎng)所については、高雄市の保護(hù)建築物にも指定されている「香蕉棚」というバナナの貯蔵庫(kù)だった建物になると見(jiàn)られている。また、材料のアヒルは中國(guó)國(guó)內(nèi)で飼育されたものを輸入する予定になっているという。（翻訳?編集/岡田）