2008年12月9日、新聞、通信社など日本の大メディアが8日、「中國(guó)の海洋調(diào)査船が尖閣諸島付近の日本領(lǐng)海を侵犯」といった?jī)?nèi)容の報(bào)道を行ったとして、中國(guó)メディア「環(huán)球時(shí)報(bào)」が反論する記事を掲載した。「日本政府は毎年のようにこうした報(bào)道を行い抗議するが、尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚島）は中國(guó)古來の領(lǐng)海であり、調(diào)査を行うのは正當(dāng)な権利に基づく」と主張する。

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共同通信社によると8日午前、那覇第11管區(qū)海上保安本部の巡視船「くにがみ」が魚釣島の東南約6kmの地點(diǎn)で中國(guó)の海洋調(diào)査船「海監(jiān)46號(hào)」と「海監(jiān)51號(hào)」を発見、巡視船は航行の中止を無線で求めたが、調(diào)査を続行した。また、時(shí)事通信社によると、外務(wù)省アジア太平洋局の斉木昭隆局長(zhǎng)は中國(guó)外交部の武大偉（ウー?ダーウェイ）副部長(zhǎng)に抗議し、麻生首相も「明らかな領(lǐng)海侵犯だ」と語った。

「環(huán)球日?qǐng)?bào)」は中國(guó)外交部の見解と同様、「尖閣諸島は中國(guó)固有の領(lǐng)土」で、「中國(guó)はこの問題に対し、爭(zhēng)うということはない」としている。中國(guó)側(cè)は日本が「尖閣諸島は日本の領(lǐng)土である」と認(rèn)識(shí)するならば、交渉の余地はないと主張?！刚{(diào)査は當(dāng)然の権利である」と締めくくった。（翻訳?編集/小坂）