2008年12月5日、北京大學(xué)環(huán)境科學(xué)?エンジニアリング學(xué)院の宋豫秦（ソン?ユーチン）教授率いる調(diào)査隊(duì)は河南省具茨山に刻まれた謎の記號(hào)に関する調(diào)査を終了、その年代が4000年前であることを突き止めたという。一部では伝説の帝王?禹が殘したものとの見方も出ている。9日、大河網(wǎng)が伝えた。

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具茨山の巖壁に刻まれた謎の文字は1988年に発見された。発見したのは當(dāng)時(shí)18歳の少年、劉俊傑（リウ?ジュンジエ）。これまでに5つの峽谷から3000以上の記號(hào)を発見、撮影してきたという。

発見から20年、これまで巖壁に刻まれた記號(hào)はその意味、成立年代のすべてが謎のままだった。今回の調(diào)査では地層から判斷して4000年前のものと推定され、一つの謎が解けたこととなった。円や四角を組み合わして作った記號(hào)は中國(guó)の他地域では見られないもので、明らかに文化的背景を有したものと推定される。ある研究者はこの記號(hào)は夏王朝の創(chuàng)始者、伝説の帝王?禹が殘した黃河治水の図であり、中國(guó)最古の文字の可能性もあると指摘した。（翻訳?編集/KT）