2008年12月9日、吉林省吉林市の山中にある「野豬溝小學(xué)?！工?、教師2人に児童1人という小さな小學(xué)校だ。それでも毎週欠かさず國旗を掲げる姿に感動(dòng)した地元紙「新文化報(bào)」が、その様子をレポートした。

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この野豬溝小學(xué)校は、創(chuàng)立9年目の山の中の小學(xué)校。最も近い村でも20kmは離れている。多い時(shí)には22人もいた児童は、今では12歳の関立強(qiáng)（グワン?リーチアン）君ただ1人。行政側(cè)は関君を村の小學(xué)校に転校させ、野豬溝小學(xué)校を廃校にする考えを示したが、関君を教える遇艶龍（ユー?イエンロン）先生（50歳）は身體の弱い関君を気遣い、これに強(qiáng)く反対した。

校庭には木製のポールが1本。ここで毎週月曜日の朝、國旗掲揚(yáng)式が雨風(fēng)問わず1度も欠かさず行われているという。9年間で31人を教えてきた遇先生によると、卒業(yè)後の進(jìn)路はほとんどが中學(xué)進(jìn)學(xué)で、中には難関中學(xué)に合格する児童もいるという。「彼らが大學(xué)に合格して、自らの運(yùn)命を変えてくれるのが私の夢です」と遇先生は語った。（翻訳?編集/NN）