2008年12月10日、米ワシントンを訪問中のシタル（斯塔）中國共産黨中央統(tǒng)一戦線工作部副部長は、在米中國大使館で行われた記者會見で、先月行われたダライ?ラマ14世特使との會談に觸れ、「中央政府は依然としてダライ?ラマに期待を抱いている」と述べた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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シタル副部長はダライ?ラマ氏に対する中央政府の立場について聞かれると、「扉はいつでも開かれている。ダライ?ラマ氏に抱いている期待は変わらない。だが、『獨(dú)立』や『半獨(dú)立』、あるいは『形を変えた獨(dú)立』は全てノーだ」と回答した。具體的にはどのように「期待」しているのかについては、「祖國分裂の立場を捨て、愛國の立場に戻ることを『期待』している」と述べ、「高度な自治」を求めるダライ?ラマ側(cè)の意見を一蹴した。さらに、「いかなる國家の首脳がいかなる名目の上でも、ダライ?ラマと會見することは反対」とする中國の立場を改めて強(qiáng)調(diào)し、ダライ?ラマ特使との會談は「中國內(nèi)部の事情」であると述べた。

シタル副部長は最後に、「今回の訪米で米國各界にチベットの真実とチベット人の本當(dāng)の気持ちを伝えたい。チベット人は50年代の封建農(nóng)奴制の時(shí)代には戻りたくないと願(yuàn)っているのだ」と語った。（翻訳?編集/NN）