2008年12月9日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)が8日付で、「中國(guó)は鉄道などの公共事業(yè)により、金融危機(jī)を克服しようとしている」との記事を掲載したと伝えられた。環(huán)球時(shí)報(bào)の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)は北京五輪に先立ち、北京?天津線など世界で最速を誇る高速鉄道を開(kāi)通させたほか、2010年までに北京?上海線（1300km）などの開(kāi)通も予定している。また、高速鉄道の敷設(shè)に加え、2020年までに合計(jì)2萬(wàn)kmもの鉄道を開(kāi)通させる計(jì)畫(huà)になっている。日本やドイツ、フランスなどの先進(jìn)諸國(guó)でも、鉄道の総延長(zhǎng)距離が5000kmにも満たないことを考慮すると、中國(guó)の鉄道計(jì)畫(huà)がいかに大規(guī)模なものか理解できる。

現(xiàn)在、世界的な金融危機(jī)が中國(guó)にも波及しているが、中國(guó)はこうした鉄道路線の拡充により危機(jī)的狀況からの脫卻を図ろうとしているという。このような中國(guó)の姿勢(shì)は、20世紀(jì)初頭のアメリカが公共事業(yè)によって世界恐慌の克服をはかった、F?ルーズベルト大統(tǒng)領(lǐng)による「ニューディール政策」を想起させると、記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）