2008年12月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、仏放送局「ラジオ?フランス?インターナショナル」は11日、フランスを訪れた中國人旅行客數(shù)が今年大きく減少したことを伝えた。

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11日、フランス政府観光局の発表によると、今年1月から9月までの中國人旅行客數(shù)は前年同期比17．1％、滯在日數(shù)では20．1％という大幅な減少を記録した。今春、パリで実施された北京五輪聖火リレーで妨害事件が発生したが、これにより中國國民の対仏感情が悪化、旅行客數(shù)の減少につながったと見られる。また今月6日、サルコジ仏大統(tǒng)領(lǐng)がダライ?ラマ14世と會(huì)談したことにより、対仏感情は再び悪化へと向かっている。

一方、世界的な金融危機(jī)の影響もあり、外國人観光客數(shù)全體でも0．7％の減少を記録している。特に今年9月は前年比6．7％減と大幅な減少を記録した。米國人旅行客數(shù)の減少幅は12．9％、日本人旅行客數(shù)は15．3％となっている。（翻訳?編集/KT）