2008年12月12日、英BBC中國語ウェブサイトは、中國の11月期の自動車販売臺數(shù)が前年同期比14．6％減と大幅に落ち込んだことを伝えた。

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高成長を続ける中國経済だが、世界的な金融危機(jī)は色濃く影響を及ぼしている。小売業(yè)の販売高は今年10月には前年比22％の減少、11月には20．8％の減少を記録した。自動車の売上臺數(shù)は今年11月、14．6％減少、事前の予想を超える落ち込みを見せた。ここ數(shù)年急速な成長を見せていた中國自動車市場はきわめて有望なマーケットと見られており、米ビッグ3やトヨタなどの日系メーカーなど世界各國の自動車メーカーが進(jìn)出していた。その中國での不振は各メーカーの販売計畫に大きな悪影響を與えることになる。

中國工業(yè)?情報化部の李毅中（リー?イージョン）部長は、自動車販売不振は「深刻な問題」だとコメント、企業(yè)に対する資金保障が経済回復(fù)の鍵になると発言した。また、研究開発投資に対する稅免除、払い戻しなどの対策に150億元（約2100億円）を投入する意向を示している。（翻訳?編集/KT）