2008年12月12日、北京市の人民大會(huì)堂で、東莞市の衣料品メーカー?浩亨社は見本市を開催した。経済危機(jī)による輸出落ち込みを國(guó)內(nèi)販売強(qiáng)化で乗り切ろうとする試みだという。13日、中國(guó)新聞社が伝えた。

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2008年、中國(guó)では北京五輪が開催され、國(guó)民は大國(guó)?中國(guó)の復(fù)活に酔いしれた。しかし、その華やかな光景の裏では、中國(guó)製造業(yè)は人民元や労働コストの上昇、輸出払戻稅の引き下げに悩まされ危機(jī)を迎えていた。さらに問題に拍車をかけたのが世界的な経済危機(jī)。歐米企業(yè)からの注文は最盛期と比べ3分の2にまで落ち込んだという。広東省の繁華街では輸出向け衣料品が一著わずか1元（約13円）でたたき売られているケースもあるという。

今年1?11月の衣料品関連輸出額は1087億ドル、前年同期比で3．1％の成長(zhǎng)で、その伸び率は大きく鈍化した。今年11月には7年ぶりとなるマイナス成長(zhǎng)まで記録している。経済危機(jī)の底が見えぬなか輸出の回復(fù)は望めず、珠江デルタの衣料品製造業(yè)は國(guó)內(nèi)販売に唯一の活路を見出している。（翻訳?編集/KT）