2008年12月15日、15日付北京晨報(bào)によると、中國(guó)共産黨中央組織部は12日、中國(guó)東方航空と中國(guó)南方航空の経営トップの交代を発表した。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)東方航空の李豊華董事長(zhǎng)が退任し、中國(guó)南方航空の劉紹勇董事長(zhǎng)がその後任となる。南方航空の董事長(zhǎng)は當(dāng)面空席となる。東方航空では曹建雄総経理も退任。後任には中國(guó)國(guó)際航空（エアチャイナ）の親會(huì)社である中國(guó)航空集団（中航集団）の馬須倫副総経理が就く。

中國(guó)民用航空局は9日、経営環(huán)境が悪化する航空業(yè)界の支援策として10項(xiàng)目の措置を発表。その翌日には政府が、東方航空と南方航空への各30億元の公的資金の投入を明らかにしており、業(yè)界関係者の間では、今回の人事は航空業(yè)界の再編に備えた動(dòng)きとの見(jiàn)方が多い。東方航空の董事長(zhǎng)に就任する劉氏は、中國(guó)南方航空を4年間で黒字転換させた実績(jī)を持つ。

東方航空の08年1?9月期は最終損益が22億9200萬(wàn)元の赤字。資産負(fù)債率は98．4％に達(dá)した。業(yè)界では、東方航空と上海航空との合併観測(cè)が高まっている。（翻訳?編集/HI）