2008年12月15日、5月に発生した四川大地震で車ごとがけ崩れに飲み込まれた18人の遺體が、震災(zāi)から7か月たってようやく発見されていたことが分かった。これまでに15人の身元が判明しているという。大洋網(wǎng)が伝えた。

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18人は震災(zāi)當(dāng)日、浙江省から27人乗りのバスで震源地に近い四川省の臥龍パンダ保護研究センターにパンダを引き取りに行く途中だった。うち9人は車外に脫出したが、6人は再び土砂に飲まれ、生還したのは3人だけ。殘る18人は車ごとがけ崩れに飲み込まれ、そのまま行方不明となっていた。

発見當(dāng)時、バスと遺體は10mの深さまで埋もれていた。発掘作業(yè)は20時間以上にも及んだが、18人分の遺體全てを回収。遺體は腐亂がひどかったが懸命な鑑識作業(yè)の結(jié)果、15人の身元が判明した。現(xiàn)場は腐臭がひどく細菌感染の危険があったため、遺族は立ち入りが出來なかったが、発掘作業(yè)に攜わった警察官らによって遺體に獻酒が行われたという。（翻訳?編集/NN）