2008年12月16日、16日付上海証券報によると、業(yè)界団體の全國乗用車市場信息連席會はこのほど、自動車取得稅の軽減案を政府に提出した。自動車購入時の稅負(fù)擔(dān)を軽減することで、不振の自動車販売を回復(fù)させたい考え。

【その他の寫真】

案は2通り。1つ目は一律10％に統(tǒng)一されている自動車取得稅率を排気量別に設(shè)定するというもの。排気量1000cc未満を2％、同1000cc以上1500cc未満を4％、同1500cc以上2000cc未満を6％、同2000cc以上2500cc未満を7％、同2500以上3000cc未満を8％、同3000cc以上4000cc未満を9％にそれぞれ引き下げ、同4000cc以上を現(xiàn)行稅率の10％に據(jù)え置く。

2つ目は排気量1600cc未満の小型車の自動車取得稅を免除するという案。いずれも小型車を稅優(yōu)遇する國際慣例に従った。

政府筋によれば、內(nèi)需拡大や省エネ社會構(gòu)築を目指す政府は同案に注目しており、中でも2つ目の案に賛同する聲が多い。順調(diào)なら09年上半期中にも実施される公算が高い。

中國自動車工業(yè)協(xié)會の董建平副秘書長によれば、同協(xié)會でも自動車産業(yè)の救済措置を政府と検討中。副秘書長は「自動車取得稅を始めとする自動車稅の見直しが販売増に最も効果がある」との考えを示した。（翻訳?編集/HI）