2008年12月15日、中國農(nóng)業(yè)部は江蘇省南通市海安県、同省東臺(tái)市の養(yǎng)鶏場で鳥インフルエンザが検出されたと報(bào)じた。江蘇省農(nóng)林庁獣醫(yī)部門が発見したという。16日、中國新聞社が伝えた。

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報(bào)告を受け、農(nóng)業(yè)部はただちに対策を指示した。鳥インフルエンザが検出された地域で37萬7000羽を処分すると同時(shí)に隔離を?qū)g施、消毒処分を行って感染拡大を予防した。また両地域の家禽及び関連製品は流通が禁止された。

江蘇省農(nóng)林庁の発表によると、検出されたウイルスは中國南部で流行している鳥インフルエンザとは異なっているもので、おそらく渡り鳥が運(yùn)んできた「新型」だという。そのためワクチンが機(jī)能しなかったと見られる。

16日、香港の人権団體?中國人権民主化運(yùn)動(dòng)情報(bào)センターは同地では今月5日にはニワトリの大量死が確認(rèn)されていたと発表、現(xiàn)地政府が事実を隠ぺいしていたと非難した。同センターは感染の疑いがある製品が上海など各地に出荷されたと警告している。（翻訳?編集/KT）