2008年12月16日、中國(guó)外交部の劉建超(リウ?ジエンチャオ)報(bào)道官は定例記者會(huì)見(jiàn)で「フランスの価値観は、他國(guó)の利益に損害を與える前提に成り立っているものではないと信じている」と発言した。中國(guó)新聞社の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

今月6日、ポーランド北部のグダニスクで、フランスのサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)がチベット仏教最高指導(dǎo)者のダライ?ラマ14世と會(huì)談した。これについてサルコジ大統(tǒng)領(lǐng)は「歐州の多くの國(guó)家首脳がこれまでにダライ氏と會(huì)見(jiàn)している(編集部注：メルケル獨(dú)首相、ブラウン英首相らが昨年から今春にかけて會(huì)見(jiàn)を?qū)g現(xiàn)している)。このほどの會(huì)見(jiàn)がもたらした局面については、ダライ氏の責(zé)任ではない。また、フランスは改めて中國(guó)側(cè)との対話を進(jìn)めたいと望んでいる」とし、一方で「歐州的価値観の否定を代償とはしたくない」と発言した。

この発言を受け、劉報(bào)道官は「他國(guó)の価値観に干渉する意図はない。しかしながら、“価値観”を盾にして、他國(guó)とその國(guó)民の根本的利益を損害することは受け入れがたい」とし、「フランスの価値観においては、他國(guó)の利益に損害を與える前提に成り立っているものではないと信じている」と続けた。

來(lái)年、中仏両國(guó)は國(guó)交樹(shù)立45周年を迎える。劉報(bào)道官は「現(xiàn)在の中仏関係に橫たわる問(wèn)題の解決をフランスが重視し、記念すべき45周年を祝うことができるよう望んでいる」と語(yǔ)った。(翻訳?編集/愛(ài)玉)