2008年12月17日、17日付信息時(shí)報(bào)によると、世界四大會(huì)計(jì)事務(wù)所の一つであるプライスウォーターハウスクーパース（PwC）は16日、08年7月から11月までに中國國內(nèi)で発表されたM＆A（企業(yè)の合併?買収）が543件と前年同期と比べて47％減少し、06年以前の水準(zhǔn)に落ち込んだと発表した。中國でのM＆A活動(dòng)は3年連続で増加していたが、ここにきて大きく減少した格好となる。

アナリストによれば、M＆Aの減少は私募ファンドの撤退が要因。ファンドによるM＆Aはこの期、60％減少した。また1件當(dāng)たりの買収単価も1億米ドル以下の低水準(zhǔn)にとどまった。

中國企業(yè)の海外でのM＆Aや出資活動(dòng)も停滯。08年以降に発表された案件は78件と前年並みにとどまった。ただ中國アルミ業(yè)の英豪資源大手リオ?ティントへの出資など大型案件があったことから、取引額は前年同期比35％増の300億米ドルに拡大した。

PwCのアジア擔(dān)當(dāng)者によれば、中國政府が企業(yè)の海外投資を奨勵(lì)している背景下、海外でのM＆Aに対する國內(nèi)企業(yè)の意欲はなお強(qiáng)い。現(xiàn)在は世界的な景気悪化で海外進(jìn)出の手綱を緩めているに過ぎず、中國や世界の一部の國の経済が回復(fù)基調(diào)に向かうとみられる來年下半期には、再びM＆A案件が増える見通し。（翻訳?編集/HI）