2008年12月17日、「中國新聞網(wǎng)」は、16日に行われた中國外交部の定例記者會見でイラク人記者がブッシュ米大統(tǒng)領(lǐng)に靴を投げつけた事件について聞かれた報道官が、機知とユーモアに富んだ答え方をしたと高く評価した。

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記者の質(zhì)問は「イラク訪問中のブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)にイラク人記者が靴を投げつけた事件について、どのようにお考えか？北京市民の多くは事件を當(dāng)然のことだと受けとめているようだが、あなたのお考えはどうか？」というもの。

これに対し劉建超（リウ?ジエンチャオ）報道官は「北京市民がどう考えようと、それはあくまでも個人的なことだ。私は一國の指導(dǎo)者に対して最低限の敬意を払うべきだと考えている。ただ、今後は記者會見の際、誰が手を挙げて質(zhì)問するか、誰が靴ヒモを解くか注意する」と答えた。

厳粛と思われる中國外交部の記者會見だが、劉報道官のこのようなユーモアあふれる答えは今回が初めてのことではないという。（翻訳?編集/本郷）