2008年12月17日、中國民用航空総局は航空機への持ち込み物規(guī)制を一部緩和すると発表した。20日より適用される。新浪網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

中國では北京五輪を前に各種テロ対策が実施されたが、航空機への持ち込み物規(guī)制もその一つ。制限は極めて厳格なものでライターは一つでも持ち込みが不可。安全検査実施後にタバコを吸う場合には喫煙所備え付けのライターを使用する必要があった。

今回の改訂で日本と同様、ライター1つ、またはマッチ1箱までの持ち込みが許可される。また液體物も可燃物爆発物でないものに限り、合計1リットルまでの持ち込みが許可された。

五輪前後、北京空港では通常の安全検査とは別に空港入場時の安全検査を?qū)g施していたが、こちらもすでに終了したもようだ。厳戒態(tài)勢だった北京にも日常が戻りつつあると言えそうだ。（翻訳?編集/KT）