2008年12月17日、歐州連合（EU）の歐州議會(huì)は、人権活動(dòng)に貢獻(xiàn)した人物や団體に贈(zèng)られる「サハロフ賞」の授賞式を行った。受賞した中國(guó)の人権活動(dòng)家、胡佳（フー?ジア）氏は政権転覆扇動(dòng)罪で服役中のため、出席できなかった。英BBC放送の中國(guó)語(yǔ)版が伝えた。

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胡氏は中國(guó)の環(huán)境保護(hù)やエイズウイルス感染者の保護(hù)活動(dòng)を精力的に行っていたが、昨年11月に歐州議會(huì)の人権委員會(huì)で証言したことから、中國(guó)當(dāng)局に政権転覆扇動(dòng)罪で起訴され、懲役3年6か月の判決を受けた。

歐州議會(huì)のペテリング議長(zhǎng)は「胡氏は中國(guó)やチベットの聲なき人々の代表だ」と述べ、「歐州は中國(guó)と良好な関係を維持したいが、人権問題は無視できない」と毅然とした態(tài)度を見せた。中國(guó)政府は胡氏の受賞に「中國(guó)の內(nèi)政干渉」と強(qiáng)く反発している。

胡氏の代わりにビデオメッセージ寄せた妻の曾金燕（ゾン?ジンイエン）さんが「中國(guó)の言論の自由は、楽観的に考える要素が1つもない」と語(yǔ)ると、會(huì)場(chǎng)の議員は一斉に起立し1分間に及ぶ拍手を送った。胡氏には5萬ユーロ（約630萬円）の賞金が贈(zèng)られたが、曾さんは「困難な狀況にある人権活動(dòng)家やその家族のために役立てたい」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/NN）