2008年12月15日、米軍事専門紙?ディフェンスニュースは中國とロシアが11日に軍事技術(shù)分野における知的所有権保護(hù)の協(xié)議に調(diào)印したと報じた。これにより中國はロシアの技術(shù)を利用して製造した兵器を勝手に輸出することが出來なくなるという。19日、東方網(wǎng)が伝えた。

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中國はロシア軍需産業(yè)にとって最大のお得意様であると同時に、最大のライバルでもある。その典型例ともいえるのが中國「自主開発」の戦闘機(jī)?殲撃11。ロシアのスホーイ27を元に開発されたものだが、中國は「自主開発」したものと主張、自國で配備するばかりか、パキスタンなどにも売卻、軍事兵器市場でロシア製戦闘機(jī)と競合関係にあるという。

中國の「パクリ」行為にロシアも態(tài)度を硬化、新規(guī)の兵器売卻契約をストップするなど両國の対立が続いていたが、このたび軍事技術(shù)分野における知的所有権保護(hù)が両國間で確認(rèn)されることとなった。同協(xié)議によりロシアから技術(shù)供與を受けた兵器の輸出が禁止されたため、中國製兵器の輸出に影響が生じると見られている。（翻訳?編集/KT）