2008年12月19日、北京大學(xué)プライベート?エクイティ（PE）第1回年度大會(huì)が開(kāi)催された。席上、中央銀行である中國(guó)人民銀行の易綱（イー?ガン）副総裁は2009年のGDP成長(zhǎng)率は8％か、それをやや上回る水準(zhǔn)になるとの見(jiàn)通しを示した。20日、21世紀(jì)経済報(bào)道が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

07年まで5年連続で二桁成長(zhǎng)を続けていた中國(guó)だが、世界的な経済危機(jī)のあおりを受け今年は一桁臺(tái)に転落する見(jiàn)通しとなっている。來(lái)年はさらに深刻化すると見(jiàn)られており、中國(guó)は雇用確保のために必要と見(jiàn)られる年8％の成長(zhǎng)を割り込む可能性まで指摘されている。

易副総裁は今年9月から中國(guó)では猛烈な在庫(kù)調(diào)整が起きていると指摘した。特に工業(yè)原料の輸入などが急速に減少しているという。そのためGDPに占める貿(mào)易額の割合は15?20％まで低下しているが、GDPに占める貿(mào)易依存度が低下した以上、成長(zhǎng)率を決める主要要因は內(nèi)需になると話(huà)し、政府が発表した4兆元（約52兆3000億円）の景気刺激策のうち約半分が09年中に執(zhí)行される見(jiàn)通しであること、同年第2四半期には調(diào)整が一段落することから、経済成長(zhǎng)は8％かそれをやや上回る水準(zhǔn)になるとの楽観的な予測(cè)を示した。（翻訳?編集/KT）