2008年12月22日、香港紙「大公報」は、香港の元朗地區(qū)で6年ぶりに鳥インフルエンザが大流行し、9萬羽以上の鳥が処分されると報じた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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香港當(dāng)局はすでに元朗地區(qū)の養(yǎng)鶏場で死亡した鳥からH5型の鳥インフルエンザウイルスを検出したことを確認(rèn)、これにより養(yǎng)鶏場から半徑3km以內(nèi)の鳥9萬羽を処分するよう命じた。鳥の大量処分は02年から數(shù)えて9回目。當(dāng)局は、生きた鳥の売買を3週間禁止すると発表した。香港の人にとっては初めて「鶏肉のない冬至」を過ごすこととなった。

香港食物衛(wèi)生局の周一岳（ジョウ?イーユエ）局長は、「ウイルスは養(yǎng)鶏場で発生したものではなく、外部から密輸された鳥と関係している可能性が高い」との見方を示した。漁農(nóng)自然保護(hù)署によると、発見されたウイルスの遺伝子配列は変種とは言えないまでも既知のものとは若干異なっており、中國本土で発見された種類とも異なっていた。ウイルスの発生源は「本土かその周辺」との見方を示しているが、確定はされていないという。（翻訳?編集/NN）