今年最もガッカリした映畫、第1位は「レッドクリフ」―臺灣

Record China    2008年12月23日(火) 19時16分

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20日、臺灣Yahoo!が行ったネット投票で「今年最もガッカリした映畫」に「レッドクリフ」が選ばれた。2位は「ミラクル7號」、3位は「海角七號」となっている。寫真は「レッドクリフ」のワンシーン。

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2008年12月20日、臺灣「東森新聞」によると、臺灣Yahoo!(雅虎奇摩)が行ったインターネット投票で、「今年最もガッカリした映畫」にジョン?ウー呉宇森)監(jiān)督の「レッドクリフ(赤壁)」が選ばれた。

その他の寫真

「制作費100億円!」「三國志の完全映畫化」と日本でも大々的に宣伝されている「レッドクリフ」だが、臺灣のネットユーザーはこの映畫について「話題づくりに美男美女をキャスティングしただけの作品」「史実と矛盾する點が多すぎる」と酷評。

2位はチャウ?シンチー(周星馳)監(jiān)督の「ミラクル7號(長江7號)」。「特撮は凄いが中身がない」「心溫まる映畫にしたいのだろうが、まったくダメ」とこれもまた手厳しい。

3位は臺灣史上空前の大ヒットとなった魏徳聖(ウェイ?ダーシェン)監(jiān)督の「海角七號」。日本人と臺灣人の戀を描いた物語だが、この作品については「ひきつけるものがなにもない。監(jiān)督の指導(dǎo)力不足」「主人公の男女が愛し合うまでのストーリー展開が荒唐無稽」との批評が寄せられている。(翻訳?編集/本郷)

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