2008年12月18日、オーストラリア紙「ザ?オーストラリアン」はスパイ疑惑をかけられている中國(guó)企業(yè)が國(guó)家ブロードバンドネットワーク建設(shè)に參加する可能性が高いと報(bào)じた。22日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

批判の的となった中國(guó)の大手通信機(jī)器メーカー?華為技術(shù)有限公司(ファーウェイ)。1988年創(chuàng)立のファーウェイは今や世界的メーカーに成長(zhǎng)、各國(guó)の通信事業(yè)者との取引実績(jī)がある。日本でもイー?モバイル社に基地設(shè)備、端末を納入している。

スパイ疑惑をかけられたのは國(guó)家ブロードバンドネットワーク建設(shè)に関して。今年11月、オーストラリア政府は國(guó)家ブロードバンドネットワーク建設(shè)プロジェクトの入札を公募した。落札企業(yè)は1月末に最終決定するが、同國(guó)第2の通信企業(yè)、シンガポール?テレコム傘下のオプタス社が落札する公算が強(qiáng)いという。

ザ?オーストラリアンによると、オプタス社はネットワーク建設(shè)に華為技術(shù)有限公司(ファーウェイ)を參加させる可能性が高い。元軍人が創(chuàng)始者である同社は人民解放軍及び中國(guó)の情報(bào)機(jī)関と極めて密接な関係があるとして、同社のスパイ行為によりネットワークの安全が失われる可能性があると懸念を表明している。同社のスパイ疑惑はこれまでも取り沙汰されており、米國(guó)、英國(guó)、インドなどでも問(wèn)題とされてきた。18日、ファーウェイは聲明を発表、同社が「完全な民営會(huì)社」であり、同紙の報(bào)道は「荒唐無(wú)稽だ」と反論している。（翻訳?編集/KT）