2008年12月24日、環(huán)球網(wǎng)によると、ドイツに本部を置き、汚職?腐敗防止のため國(guó)際的に活動(dòng)する非政府組織（NGO）「トランスペアレンシー?インターナショナル」がこのほど「08年贈(zèng)賄指數(shù)」（BPI）を発表した。ロシア、中國(guó)、インド、ブラジルが、輸出の際の賄賂取引が最も橫行している上位4か國(guó)となった。

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22日の仏國(guó)際放送「ラジオ?フランス?アンテルナショナル」によれば、この指數(shù)は0?10で表され、10は最もクリーン、0は最も腐敗している狀態(tài)を示すが、ロシアは5．9、中國(guó)は6．5、インドは6．8、ブラジルは7．4だった。一方、最も指數(shù)が高かったのはカナダとベルギーで、どちらも8．8。評(píng)価が高いのはいずれも先進(jìn)國(guó)で、賄賂の橫行が顕著とされた4か國(guó)は、賄賂によって政府機(jī)関の職員や主要企業(yè)の役員と結(jié)びつき、海外でのビジネスを展開していく傾向が強(qiáng)いという。

さらに同ラジオ放送局は、アフリカでの投資額と今回のランキングから、中國(guó)とインドがアフリカの経済に悪影響を及ぼす根源となっていることが証明されたと解説しており、フランス「ルモンド」紙も、中國(guó)とブラジルのアフリカ諸國(guó)への輸出増加は「不正な競(jìng)爭(zhēng)手段」によるもので、アフリカの利益を大きく損なっていると伝えている。（翻訳?編集/岡田）