2008年12月23日、中國に進(jìn)出した外資企業(yè)が夜逃げ同然に撤退するケースが頻発し問題となっている中、韓國紙「朝鮮日報」は社説でその「本當(dāng)の原因」について論じた。24日付で環(huán)球時報が伝えた。

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記事は、一部の中國メディアが「夜逃げするのは大部分が韓國の中小企業(yè)」と韓國企業(yè)を標(biāo)的とした報道をしていることに対し、「韓國企業(yè)だけの問題ではない」と反論。中國政府は外資企業(yè)が進(jìn)出する時は一元化したサービスで便宜を図るが、撤退する時は各擔(dān)當(dāng)部門を駆けずり回らなければならず、中國側(cè)の擔(dān)當(dāng)職員も清算業(yè)務(wù)に慣れていないため、手続き完了まで8か月から2年もかかると指摘した。さらにひどいのは、閉鎖の噂が立つや否や、従業(yè)員や取引業(yè)者が立て続けに押し寄せ、暴力行為で脅されることもあるという。記事は、法治主義が機(jī)能せず、関連法律も不備な中國の現(xiàn)狀が「外資企業(yè)の『夜逃げ』を助長する本當(dāng)の原因だ」と強(qiáng)調(diào)した。

中國當(dāng)局はこのほど、「外資企業(yè)の非正規(guī)撤退に対する國際的追及と訴訟の業(yè)務(wù)手引き」を作成?！该耖g商事司法協(xié)力條約」「刑事司法協(xié)力條約」「犯罪者引き渡し條約」などを活用し、海外逃亡した経営者の責(zé)任を徹底的に追求する姿勢を示している。（翻訳?編集/NN）