2008年12月23日、中國外交部の秦剛（チン?ガン）報道官は、ライス米國務(wù)長官が任期中最後の外遊先に中國を選んだことについて、「楊潔●（＝竹かんむりに褫のつくり）外交部長が會見する。日程は現(xiàn)在調(diào)整中だ」などと述べた。東方早報が伝えた。

【その他の寫真】

ライス長官は米中國交正常化30周年を記念して、來年1月、中國を訪問することを明らかにしている。中國紙?金融時報の取材を受けた長官は、イラン核問題に対するオバマ次期大統(tǒng)領(lǐng)の姿勢について「ブッシュ路線を引き継ぐのでは」とする見方を示した。長官は、2期目のブッシュ政権下で、米國は単獨主義からEUやロシア、中國などとの協(xié)調(diào)路線へと転換したことを強調(diào)した。

また、8年間のブッシュ政権に対する世界の評価について、オバマ次期大統(tǒng)領(lǐng)の圧倒的な人気が1つの答えになるのでは？との問いには、「ブッシュ大統(tǒng)領(lǐng)は、世界の人口大國である中國とインド、それにアフリカから『関係改善に大きく貢獻した』として歓迎されている」と反論した。（翻訳?編集/NN）