2008年12月24日、中國林業(yè)局の曹清尭（ツァオ?チンヤオ）報道官の発表によると、中國で人工飼育されているジャイアントパンダの數(shù)が268頭に上り、31頭が人工繁殖されたパンダであることが分かった。同氏は、パンダの人工飼育?人工繁殖は相當のレベルに達しているとしている。新華網(wǎng)の報道。

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林業(yè)局によると、08年、國內(nèi)でのパンダ飼育と繁殖は四川大地震の影響があったものの、大きな成果を得ており、飼育されているパンダの數(shù)は昨年と比べて29頭増えた。12月24日現(xiàn)在までに、人工繁殖によって35頭が新たに誕生し、うち31頭が順調(diào)に成長。四川省の臥龍中國保護パンダ研究センターで13頭、成都パンダ繁殖研究基地で16頭、陝西省の希少野生動物保護飼育研究センターで2頭が元気に成長しているという。

現(xiàn)在、世界全體で野生のジャイアントパンダの數(shù)は1590頭前後しかなく、その多くが中國四川省周辺の山間部に生息している。絶滅危懼種の1つで、「生きた化石」と呼ばれることもあるという。（翻訳?編集/岡田）