2008年12月26日、中國「新華網(wǎng)」は、「幸せだ」と感じている市民が最も多い都市ランキングの、上位10都市を発表した。

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新華社発行の「瞭望東方週刊」と中國市長協(xié)會(huì)の合同主催で行われる「中國幸福都市調(diào)査」は、今年で5年目を迎える。今回の調(diào)査では米シカゴ大學(xué)による「幸福學(xué)評価基準(zhǔn)」を取り入れ、自然環(huán)境、交通狀況、発展速度、文化レベル、経済的成功の機(jī)會(huì)の有無、醫(yī)療衛(wèi)生レベル、教育水準(zhǔn)、住居、市民の心根、治安狀況、就業(yè)環(huán)境、生活の至便性の12項(xiàng)目について調(diào)べている。調(diào)査には國內(nèi)のメディア300社近くが參加。700萬枚にもおよぶ回答書と7000萬件のインターネット投票の結(jié)果を得た。

その結(jié)果をもとに、項(xiàng)目別の上位10都市を選出した。市民の心根がよく、最も人情味にあふれる都市に遼寧省の鞍山市、醫(yī)療衛(wèi)生レベルの最も高い都市に北京市、自然環(huán)境の最も良好な都市に海南省?？谑肖xばれている。

これらを総合して「最も幸福な都市」が決められた。1位は5年連続で浙江省杭州市、2位は同じく浙江省の寧波市。3位以下は雲(yún)南省昆明市、天津市、河北省唐山市、広東省佛山市、浙江省紹興市、吉林省長春市、江蘇省無錫市、湖南省長沙市の順となっている。（翻訳?編集/本郷）