2008年12月24日、雲(yún)南省昆明市のカフェで自爆テロが発生した。犯人?李彥（リー?イエン）の自宅を捜索したところ、殘された爆発物から7月21日の路線バス爆破テロの実行犯であることが明らかとなった。27日、中國新聞社が伝えた。

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事件現(xiàn)場となったのは日本人と米國人が経営するカフェ。李が入店した直後に爆発が発生した。重傷を負(fù)った李は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。警察は現(xiàn)場に殘された雷管などの証拠物件から李を自爆テロ犯と斷定、故郷の雲(yún)南省曲靖市宣威市にある住宅を捜査したところ、爆弾、雷管、拳銃などが発見された。

警察は死者2人を出した7月21日の路線バス爆破テロとの関連性に注目、両現(xiàn)場に殘されていた証拠のDNA鑑定、爆発物の成分分析から、二つの事件は李が起こしたと判斷している。李は2001年に強(qiáng)盜、傷害、器物損壊の容疑で逮捕、懲役9年の刑を受けたが、模範(fàn)囚だったため06年に釈放された。爆破テロの動機(jī)についてはい不明で、捜査が進(jìn)められている。（翻訳?編集/KT）