2008年も中國(guó)では様々なニュースがあった。その中からちょっと変わったヘンテコニュースを10本紹介する。

【その他の寫(xiě)真】

2本目はネズミが原因で飛行機(jī)の離陸が2時(shí)間も遅れた事件。今年1月25日、中國(guó)南方航空CZ6327便が杭州?蕭山空港でトランジットの途中、突然1人の乗客が「ペットのネズミがいなくなった！」と騒ぎ出し、乗客約170人が2時(shí)間以上も足止めを食う騒ぎがあった。

「なぜネズミが飛行機(jī)に乗っていたのか？」――この女性乗客によると大連空港で搭乗する際コートのポケットに隠し、セキュリティ検査にも引っかからなかったという。機(jī)內(nèi)では堂々とネズミと遊ぶ姿が目撃されていたが、誰(shuí)にもとがめられることはなかった。

このフライトは大連から広東省深センに向かう途中だった。乗客の中には南方航空に対し、激しい勢(shì)いで損害賠償を求める聲も挙がったが、南方航空の職員は「大連のセキュリティ検査の責(zé)任」とこれに応じない構(gòu)えを見(jiàn)せた。

結(jié)局ネズミは見(jiàn)つからなかったが、その後飛行機(jī)は機(jī)長(zhǎng)の判斷により再び深センに向って飛び立った。その直前「萬(wàn)が一ネズミがエンジン等に紛れ込んでいたら？」という質(zhì)問(wèn)が出たが、機(jī)長(zhǎng)は「検査員が問(wèn)題ないと言っている」と“安全宣言”したという。（翻訳/NN?編集/TH）