2017年、中國に対して最も「非友好的」だった國、日本ではなくオーストラリアが選ばれた理由―中國メディア

Record China    2018年1月1日(月) 0時10分

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30日、新浪は、中國に対して最も「非友好的」だった國としてオーストラリアが選ばれた理由について分析する記事を掲載した。資料寫真。

2017年12月30日、新浪は、中國に対して最も「非友好的」だった國としてオーストラリアが選ばれた理由について分析する記事を掲載した。

記事は、環(huán)球網(wǎng)が「今年、中國に対して最も非友好的だった國」を?qū)い亭毳ⅴ螗暴`トを行ったが、その結(jié)果は「非常に驚くべきものだった」と紹介。「ドクラム高原で対峙(たいじ)している」インドは2位で、「何かと面倒を起こす」米國が3位、「絶対に戦爭犯罪を認(rèn)めない」日本が4位、「漁船に射撃する」韓國が5位で、得票數(shù)で過半數(shù)を超えて1位になったのはオーストラリアだったからだ。

では、なぜ多くの中國人が、オーストラリアは中國に非友好的だと思ったのか。記事によれば、主な理由は「南シナ海問題で中國の立場を一貫して認(rèn)めず、刺激的な言葉で反対したから」だという。

また、一部メディアは中國がオーストラリアの內(nèi)政に干渉していると報道したため、大きな騒ぎとなり、オーストラリア首相が毛沢東の言葉をもじって「オーストラリア人民は立ち上がった」と中國語で述べたことが中國人の大きな反感を買ったと分析した。

さらに、オーストラリアの孔子學(xué)院について、ある教授が「中國はオーストラリアとの接觸においてさまざまな悪い意図がある。例えば孔子學(xué)院はそのよい例だ??鬃訉W(xué)院は中國教育部の管理下にあるからだ」と述べたことや、オーストラリアのネットユーザーから「カンガルーが多すぎて災(zāi)害になることはいいが、中國人が増えることはだめだ」との書き込みがあったことなども関係していると論じた。(翻訳?編集/山中)

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