<08年中國ニュース?動物編7>ペット整形が流行、虐待との批判も―吉林省

Record China    2008年12月31日(水) 1時13分

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08年も中國では様々な動物ニュースがあった。その中でも特に人気の高かったニュースや注目ニュースを10篇シリーズで振り返っていく。7本目は吉林省吉林市で流行しているペットの美容整形手術(shù)のニュース。

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2008年も中國では様々な動物ニュースがあった。その中でも特に人気の高かったニュースや注目ニュースを10篇シリーズで振り返っていく。

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7本目は吉林省吉林市で流行しているペットの美容整形手術(shù)のニュース。手術(shù)さえすれば愛犬をロバやパンダ、ブタ、羊などの姿に変えることができるという。

経済発展に伴い、中國ではペットブームがわきおこっている。ペットショップやペット用美容室も珍しくはなくなっているが、それでは飽き足らない飼い主たちに流行しているのがペットの美容整形手術(shù)。以前からショードッグの世界には、垂れ下がった耳に手術(shù)を行い、ロバのようにピンと立った耳にする「斷耳」というものがあるが、二重まぶたを形成したり、ほかの動物に似せるような施術(shù)を行う「整形手術(shù)」は新しいペットビジネスと言えるだろう。

ペット美容院の店員によると、こうした整形手術(shù)は珍しいものではなく、パンダ風の整形がよく見られるという。ペット美容院はこうした整形手術(shù)は動物の健康に影響しないと説明しているが、虐待ではないかとの批判も根強い。吉林市のある市民は「ペットにも個性があり、突然姿を変えられてしまえばショックのあまりうつ病になる可能性もある」と批判した。(翻訳/KT?編集/TH)

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