地裁が保釈取り消し、陳水扁前総統(tǒng)を再拘置―臺灣

Record China    2008年12月30日(火) 21時21分

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30日未明、公金橫領(lǐng)やマネーロンダリングなどの罪で起訴され、その後保釈されていた臺灣の陳水扁前総統(tǒng)が、臺北郊外の拘置所に再び収容された。寫真は陳前総統(tǒng)を拘置所へ再移送する様子。

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2008年12月30日未明、公金橫領(lǐng)やマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で起訴され、その後保釈されていた臺灣の陳水扁(チェン?シュイビエン)前総統(tǒng)が、臺北郊外の拘置所に再び収容された。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

臺北地裁は今月13日、陳氏の保釈を認(rèn)める決定を下したが、最高検は再拘置を求めて臺灣高裁に2度抗告。同高裁はいずれも再審理を命じていた。同地裁は29日午後から30日未明にかけて差し戻し審を行い、陳氏の保釈決定を取り消した。

同日午前3時50分、陳氏を乗せた護送車両は、臺北拘置所に到著。警官を大量動員するなど、やじ馬対策を敷いていたが、すでに大勢のマスコミが現(xiàn)場に詰めかけていた。臺灣「中央通訊社」によると、通常の入所手順に沿って、囚人番號は「2630」から「2185」に、囚人棟は3號棟から1號棟28號室に変更されるという。(翻訳?編集/SN)

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