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08年は中國にとって良くも悪くも特別な年となった。象徴的な10の出來事を「08年中國10大ニュース」として振り返る。4つ目のニュースは3月に発生したチベット騒亂。寫真は暴動の被害を受けたラサの建物。
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2008年は中國にとって良くも悪くも特別な年となった。象徴的な10の出來事を「08年中國10大ニュース」として振り返る。
【その他の寫真】
4つ目のニュースはチベット騒亂。3月14日にチベット自治區(qū)ラサ市で起きたデモをきっかけに、甘粛省、四川省などのチベット族居住地域で大規(guī)模な暴動に発展した。3月下旬のチベット自治區(qū)政府の発表によると、一連の暴動により18人が死亡、382人が負傷した。また、公安當局が拘束した人數(shù)は953人に上り、うち403人が逮捕された。
その後、世界各地で行われた北京五輪聖火リレーでは、チベット人や人権団體が抗議活動を展開。ロンドンやパリでは聖火を消そうとしたりランナーから奪い取ろうとする妨害者も現(xiàn)れ、その他の地域でも警官隊や中國人との衝突が起きるなど、平和の祭典とはほど遠い聖火リレーとなった。(編集/TH)
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