<08年中國10大ニュース?7>汚染粉ミルク事件

Record China    2008年12月31日(水) 21時9分

拡大

08年は中國にとって良くも悪くも特別な年となった。象徴的な10の出來事を「08年中國10大ニュース」として振り返る。7つ目のニュースは汚染粉ミルク事件。寫真は甘粛省の病院で治療を受ける乳幼児。

(1 / 8 枚)

2008年は中國にとって良くも悪くも特別な年となった。象徴的な10の出來事を「08年中國10大ニュース」として振り返る。

その他の寫真

7つ目のニュースは汚染粉ミルク事件。今年9月、汚染された粉ミルクを飲んだ赤ちゃんに腎臓結(jié)石が多発したことで事件が明るみに出た。後に國內(nèi)大手メーカー?三鹿集団などの製造した粉ミルクから有害物質(zhì)のメラミンが検出された。

中國衛(wèi)生部が発表した11月末までの統(tǒng)計では、全國の被害乳幼児は総計29萬人に上った。入院患者數(shù)は述べ5萬1900人で、11月末現(xiàn)在もなお861人が入院しており、うち重癥患者數(shù)は154人。これまでに少なくとも11人が死亡しており、6人の死亡が汚染粉ミルクとの関連の疑いが持たれているという。

その後の調(diào)べで、菓子類や鶏卵、家畜飼料など粉ミルク以外の製品からも有害物質(zhì)が検出され、被害はさらに拡大。汚染粉ミルクを使用した製品が多くの國へ輸出されていたことから、世界的な問題となった。(翻訳/岡田?編集/TH)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜